ふつうの幸せの難しさ。 [つねづね想うこと。]
私は、今まで
((ふつう)) が、大嫌いでした。
小さい頃から、どこか変わっているものが 好きで、
他人とは違う、個性的なものが好きでした。
だから、大人になっても、((ふつう))に憧れがなく、夢はお嫁さん!!!!!ではなく、
ばりばりに働くキャリアウ−マンでした。
今でもそれは、変わりのない夢です。
しかし、29歳で思います。
いつか、私も結婚して、大切な旦那様がいて
その彼に毎日おいしい料理を作り、洗濯をして 一緒に時を刻んでいく。
そのうち、2人に子供ができて、育てていく。
育てていくこの長い時間が、山あり谷ありであろうと、
もう一人じゃないんだと思う。
今も 横で寝てる彼を見ると、心細くなくなります。
このふつうの人生こそが、
実は 究極の幸せであり、
このうえない、難しさなのではないのだろうかと思います。
親孝行ほど簡単なものと考えているかもしれないけれど、
これも難しいと思います。
その人の家族構成にもよるけれど・・・
100人いれば、100通りの考えもあるから、何が正しいかは個人の問題だけれど
最近、痛切に思います。
((ふつう))って 難しいな〜って・・・・。
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